2012年12月27日

杖を買いました

掃除や仕事をやっているうち朝方になってしまい「やばいっ」と思って寝たんですが
十時半に起きてみると完全に風邪のぶり返し状態。

しかしここのところ好調な受注を五日分ほど溜め込んでおり
いくらなんでも今日は出荷に行かねばと思ったものの
全集揃いや重い上下本など病人には過酷な重量でどうしようかと悩みましたが
どうにか自転車を引っ張り出し
乗ると転けそうなので郵便局に引きずっていきました。
ほんと重かったし、郵便局の職員達には
「どうしたんですかその顔?」と聞かれるし
「またちょっといろいろあってね」と笑ってごまかしたけど
絶対あきれられたね。
まあ諸君に迷惑をかけたわけではなし
来年も獅子ヶ谷書林をあたたかく見守ってやってくれたまえ。
オレだってたいへんなんです。はあはあ。


帰宅後発送完了のメールを出した後
布団でうとうとひと眠りしながら
「しかしこのままだとオレずっと転けまくり人生かも?」と考えた結果
そうだ「転ばぬ先の杖」という格言があるではないか
おお、この際ステッキを買っておこうと夢うつつに考えました。

で目が覚めたあと
早速夕方、粛々とトレッサに行ってきました。

インフォメーションの女の子に
「この中にステッキを売ってる店ってあるかな?」と尋ねて
杖をつく素振りを見せたら
「あら、杖ですか?」と言いながら分厚いファイルを手でめくりながら探してくれ
オレがときどきはんこの備品なんかを買いに行く店を紹介してくれました。

なんという優秀な女の子であろうか?
獅子ヶ谷書林でもぜひとも将来君を採用したい。


で、実際に3,150円の杖を買って歩いてみましたが
これが意外や意外の安定感で驚いた。
まあ今の自分の日常がいかにバランス感覚を崩しているかということでもありますが
老後対策への第一歩だと思えば安いものであります。

話はまた飛ぶけど
オレ、バスケの経験者なんで
人気漫画『リアル』にはものすごく燃えます。
今どき「車の免許を持っていない」という不便者だけど
いまのうちに「マイ車椅子」をローンで買ってトレーニングしておこうかな?
幸いまだ上半身はそれなりに反応します。
さて明日は元気に起き上がれるかな?


あん、さっき確認したら本日の注文はゼロでした。
ということは今年の発送はこれで終了だ。
ばんざーい、ばんざーい、ばんざーいい!


さらに久しぶりにサッポロの先輩Y道さんからメールをもらった。
「おまえのブログ読んでると人の不幸は蜜の味みたいで悪いけど笑った。ハハハ」
なんて相変わらずなことが書いてあり
そんなおかげで元気が出ました。くっそおー!

http://www.tsuritomo.net/index.html







posted by T野 at 21:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大掃除一日目

昨夜の十時から台所の掃除を始めガスレンジまでは手が回らなかったけど
そこそこ片付きました。仕事が素早いオレ。(単にぞんざいなだけですが)

まいったなあと思ったのは冷蔵庫の中。
わりと「賞味期限切れ」の表示には
「まだ食えるじゃん」と寛大な方ですが
中には
「なんじゃこりゃあ?」というものも出て来て
とても具体的には書きたくない。

子供の頃の大掃除では畳をはがして出て来た古新聞につい読みふけってしまうなんて
中勘助の『銀の匙』みたいな風景もありましたねえ。

梶山季之だったか
夫婦喧嘩をして形勢不利になったときには
冷蔵庫をがばっと開けて
「なんなんだ、こんな無駄な物ばかりため込みやがって」と言って
形勢逆転をはかったというから
昔から冷蔵庫ってそんなもんだったんだろうけど。

オレなんかも
氷河期のマンモスの化石じゃないんだけど
とりあえずなんでも冷凍庫に入れときゃ
生きてる間は保つだろうと思って
ある日、半年前に入れたマグロのサクを解凍しようとして
あまりの汚さに「わあっ」っと叫んじゃいました。



ところで、昨日読んだ金子哲雄さんの本の中で
今の不況下では年金生活老人は
卵1パック98円のスーパーの開店セールの2時間前から並んでいる
と書いていて
さらに、好景気時なら30分前から並ぶだろうにという落ちを読んで(ブラックジョーク)
「ああ、年をとって身体もままならず、身内もいない現代の都会生活とはそいうことなのか?」とむなしく思いました。

オレは身体がまだ動くうちに
どこか田舎に引っ込んでさ
野菜や花を作って、ときどき魚でもとりに行き
最後の読書三昧をするの。

ネット書店も始めたことだし、田舎でも売り上げゼロってこともないだろうから収入源はあるんだし
仕入れも「ブ」に行くんじゃなくて送ってもらおう。

やっぱり1パック98円のために2時間も並ぶ老後って、いやな意味で鮮烈だったなあ。
大掃除をやりながらそんなことを考えました。

今月に入ってから
上林暁の『星を撒いた街』の注文が好調です。

草花を愛で、本を売りながら読んで暮らす生活を選べないか。
独り身なりの老後をそろそろ考えてみようと思っています。


posted by T野 at 02:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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