2013年08月09日

先週の大失態

今日エレベーターに乗り合わせた同じ階の住人に「先週は大変でしたね」と声をかけられ
先週自分がやらかした大失態のことを思い出しました。
7月31日の未明、カレーの空焚き大事件というのをやらかしちまったんです。

朝4時頃「火事です、火事です、火災が発生しました!」という機械の音声が聞こえ
「うるせえなあ、夜中にばか言ってるんじゃないよ」と起き出したら部屋の中は煙だらけ。
外からドアをドンドン叩く音がして表に出てみると
ポーチに住民がそろっていて
「どうしたんですか?今消防がきます」と言われて心底驚いた。
あわてて階下に降りて行ったら消防と警察が到着。
部屋に案内したら消防の人が「あっこれだ!」と言って黒こげになっているカレーの大鍋に水をかけて消火してくれました。
その間マンションの非常ベルはけたたましい音をたてて鳴りっぱなし。

「生年月日は?」「電話番号は?」「職業は?」ときかれたが
普通に応対したので
「59歳独身男性。あー、カレーの鍋を空焚きした模様」と通信して帰っていった。
そのあとマンション警備の担当者が来て部屋の写真を撮っていきました。

前回カレーをつくったとき暑さで酸っぱくしてしまったことがあり
そのことが気になっていて
弱火をかけたまま眠ってしまったらしい。ばかだなあ。

しばらくは焦げ臭い臭いが消えず起きる度改めてぞっとしました。
でもいっそ回りに迷惑かけないまま、そのまま一酸化中毒かなんかで死んじゃえばよかったのに。

マンションの「郵便受け」には「獅子ヶ谷書林」の表札をかかげているし
このブログを読んでる住人もいるみたいなのでこの場を借りてお詫びします。
情けないです。
前のアパートぐらしでも何度かは「やかん空焚き」とか「鍋黒こげ」とかはやったんだけど、消防署出動は初めて。
むかし近所のひとりぐらしのおじいちゃんが火鉢に顔を埋めたまま焼死しているのを発見されたことを思い出した。
刻一刻とその日に近づいているかも。
だんだん生き延びて行く自信が持てなくなってきました。

全然説得力のないまま「早まるな、そのうちいいこともあるかもしれんぞ」と自分を叱咤激励しています。


この前ニュースで「セラピー犬」みたいなゴールデンリトリバーがでてきて
難病にかかった子どもを見舞うの。日本でまだたった二頭しかいないらしい。

ボケにボケた母が療養用病院にいたころ
職員たちが浴衣姿で踊りながら民謡を披露してくれたことがあり
職員のひとりが母に「どう、たのしいでしょう」と問いかけたが
母はかぶりをふっていた。
悪いけど、おれもつまんないことをするもんだなあと思いました。
犬とか猫とかが遊びに来てくれたほうがよほどうれしいんではないでしょうか?
マジにそう思う。

やっぱり人生の最期には猫とかいてくれるといいなあ。
「野良猫おじさん」なんか目指そうか?よくわかんないけど。
長田弘の『ねこに未来はない』のはじめには飼い猫を表に出してから
ガス自殺をする少年の話がでてきます。

images.jpg

posted by T野 at 21:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。