2014年02月12日

夜の電話

最近は電話がかかるといったら何かの勧誘か、未払金の請求電話しかないので
たいがいは留守電にしているのですが
今日はなんでだかそのままになっていた。

家事を一通り終え、残り物で飯を食っていたら
十一時前立て続けに電話がありました。

ひとりは妹からで
「上尾まで着いて正和さんに迎えに来るように頼んだら
車が途中でパンクして今やっとここまでたどり着いた」んだって。
確かに桶川は遠いけど、お前ここ鶴見を出たのは昼やで。
大雪も終わったというのに神奈川から埼玉までたどりつくのにどうやったら半日かかるわけ?
ほんまにようわからんことです。


もうひとりはお客さんからでした。
「もしもし夜分すみません。シシガタニさんですか?」と訊かれたので
「よく間違えられるんですがシシガヤショリンといいます。お急ぎのご用件(注文)ですか?」と心の中で揉み手をしながら応えたら
「すみません、さきほど注文のFAXを入れたんですが念のため確認をしておこうと思って、
夜分ほんとうにすみません」と言われた。
ちょっとあわてて
「(あわわ)うちのFAX今故障してまして、お電話いただいてよかったです」
(まさか「修理代がないので直せないで一年近くずっとそのままでして」とは言えまい)
「それでご注文の本は?」と訊ねたら
「あのー、小松ひろあいという詩人がいますよね」
「あ、もしかして小松コウアイ先生の『狂泉物語』ですか?」
「コウアイさんって読むんですか?わたしずっと探しててそちらのホームページで見つけて
小松先生の生徒さんだったことを知り、やっと見つかったーと思ってさっき注文したんです」
と言われてしまった。
げっあの本、もう三年も前に売れちゃったんだよな。
「申し訳ない。大分前に売れてしまいまして削除をし忘れたんだと思います」とお詫びしたら
「あらー、そうだったんでしたか」とがっかりされた様子。
正直にあの本は当方が大学時代、「詩人の芥川賞」と言われる「H氏賞」を受賞したとき購入したもの。
ヘビを裂く詩なんて強烈でしたねえ。
今ではなかなか入手困難になっていてボロボロになっていたのをアップしたらずいぶんいい値で売れてしまいました」
と話す。
「そうでしょうねえ、ほんとなかなか見つからず、思わずやっと見つかったと思いました」と重ねて言われ
ううう、ちょっと立場ないなおれ。なんとか誠意は見せたいと思い
「わかりました。当方小松先生とはうーんと親しいわけではないですが、電話をかけることくらいはだいじょうぶなので、
たぶん余ってる在庫はないとは思いますが一応電話して確認してから改めてまたご連絡します」
「申し訳ありません、そこまでお願いしては」
「なあに、わたしもたまには電話でもして小松先生の声も聞いてみたいから」
 ・・・ なんてやりとりがありました。

これはもう商売とは抜きの本探しの醍醐味みたいなもんで
近く小松先生に電話してみよう。
この前お会いしたのは獅子ヶ谷書林を開業するよりは大分前ではなかったかな?
『狂泉物語』はいい詩集ですよ。おれももう一度読み返したい。
相当に人間の根底にあるネガティブな精神が垣間みられる詩集ではありましたが
小松先生というのは当方にとってはいつも
たとえば吉野弘の詩のように

生きていることのなつかしさに

○○○ふと胸が熱くなる

○○○
そんな日があってもいい

そういう気持の持ち主が出会う触媒になってくれるような存在だったね。


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(註)「小松弘愛」は「こまつひろよし」と読みます。
posted by T野 at 00:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月11日

自転車操業よ永遠なれ

昨夜もやはり寝つかれず。池田さんに送ってもらったMOEのバックナンバーを読みふける。面白いねえ。当方とは無縁になった夢のような世界です。特にかこさとしの特集号はよかった。

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5時過ぎやっと寝ました。

10時半、妹に起こされる。
もうすぐ帰るというので荷造りの手伝い。
大きな段ボール1箱をヤマトに夕方集荷に来てもらうよう電話する。
それにしてもいつものことながらの大荷物なのなり。

郵便局出しは明日まとめてでよかろうと思っていたら
4件だけだけどわりと高額品ばかりだったので郵便局に電話してこれも夕方集荷に来てもらうことにして荷造り。
やったあ、これで3日連続のペイメント。でもいつまで続くことやら?ぬか喜びで終わりませんように。

妹は昼過ぎ帰っていきました。
大段ボール箱で荷物を送るようにしたにもかかわらず
カートを引きずり、さらに大きな手提げ袋を3つも持って。ようわからん。

わたくしもおっつけ自転車で家を出ました。小雪がときどき舞う寒さ。
土曜日の大雪で中止になったレッスンを今日2時から代わりにやるんだということで
身体はならしておかなくてはと思った。
1時に着いたので980円散髪へ行く。
明日は面接だし、ちょっとうっとおしくなってきていたので。

レッスンは生徒はふたりだけ。(といっても三人だけというのが続いてるんだけど)
病み上がりのわりには体調はよかった。
これなら清掃のパートも勤まるかも。

帰り「ブ」に立ち寄る。
少しは補充もしないととは思うんだけど仕入れの資金がないんだよなあ。
結局自分の生活改善のための『ひと月9000円の快適食生活』ほか数冊を買って帰宅。
それにしてもこの寒空の下、米代もないとはなあ。
魚柄の本って小林カツ代と違って料理の喜びを見出せないんだけど
現状をかんがみワラにもすがるつもりで読んでみます。
ひーん、明日からがんばります。
面接受かりますように。パートだけど。

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妹は夜っぴき働き回って居間を片付けて行ってくれたんだけど
その結果、どこに何があるやらさっぱりわからなくなった。
ものすごい片付け方をやらかしてくれたものだ。
今夜から整理のし直しです。
元はといえば、全部こいつが(おれのこと)悪いんです。ううう。

でも、おいしい「茹でアスパラ」をつくって行ってくれたので
今回はまあゆるしておいてやろう。
「茹でアスパラ」にわさびマヨネーズってあうねえ。
posted by T野 at 17:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月10日

就活再開

相変わらず夜眠れず。妹には夜活動をしながらひっきりなしに独り言をいう癖があり、ますます眠れん。
しかも大食い。大飯を喰らったうえ、四六時中菓子類などを間食しまくっておる。
そりゃ太るわなあ。

朝食のあと9時から1時まで久しぶりに熟睡。
起床後就職活動を始める。
昨夜「タウンワーク」をチェックしたものの、雇ってくれそうなのはたったの2件。
新横浜の駅ビルの三省堂も募集していたが年齢的に絶対無理だなと早々に断念しました。
最初に特別養護施設に電話したが50歳までとのことでいきなりアウト。
もう1件は新横浜のホテルでの深夜清掃業務で年齢不問だが
二人一組の仕事だし、ちょっと遠いなあと思い断念。

あとは「タウンワーク」で以前みかけた近所で清掃スタッフの仕事を募集していたのを思い出し
「今募集してますか?」と電話してみた。
ホームページに出ていた17時から24時までの仕事があったので
週4、5日なら出られるが、と訊ねたら
担当者に今募集しているか確認して折り返し電話すると言われ
ほどなく「空きがあるので履歴書を持って来てもらいたい」とのことで
水曜日に面接に行くことになった。
歩いても15分のところなので決まればいいんだけどなあ。

今日もアマゾンから結構注文がきたので発送の準備をして
4時過ぎ郵便局へ行く。CDをアップしたのは正解だった。
おかげで2日連続でアマゾンにペイメントの請求ができたぜ。

そのあとトレッサまで履歴書用の写真を撮りに行ったついでに有隣堂を覗く。
ちくま文庫で藤原マキの『私の絵日記』が発売になっていて
「お」っと思う。
以前学研M文庫で出ていたが絶版になっており結構な値段で2冊売ったことがあります。
900円近くでは買えません。

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早く獅子ヶ谷書林とパートとの二輪操業にして生活を安定させたいと切に願う者であります。しくしく。

履歴書もできたし、だいぶ元気になったので妹は明日帰ることになりました。米も尽きたし。
いろいろありがとう。これ以上迷惑をかけないようにしなくては。

posted by T野 at 19:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月09日

集荷OKだった

余り眠れず8時半に起きたら妹が鶴見に教会があったら礼拝に行きたいというので
ネットで調べたら駅の近くに高知の梅原が教えてくれた教会が見つかった。
梅原に電話したら礼拝の少し前に行って牧師にあいさつすればOKだとのこと。

昨夜妹と父親の思い出話をしていたら
父はニューギニア戦線に行ったことがあり
遺骨収集にも三度出かけていた。
上京のおり靖国神社に参拝したことを所属していた牧師に批判され
それ以来教会に行かなくなったらしい。
そんなことちっとも知りませんでした。

臨港バスに運行状況を訊いたら
動いているが大幅にダイヤが乱れており乗ってからも普段の倍くらいはかかっているらしい。
早めに出かけるよう伝える。

郵便局に電話して今日は集荷には来てもらえるのかと訊ねたら
はっきりしないが一応受けておきますというので
住所を伝えて午後の集荷でと言ったら
午後なら大丈夫です。2時から5時までにうかがいます、とのこと。
荷造りを始めるが最近また透明テープがすぐくっついてしまうようになりかなりイラつく。

東京の競馬は雪で中止になっていたが京都、小倉は開催していたので
「スーパー競馬」はやっていたので観戦。
京都はクラシックの前哨戦「きさらぎ賞」早いものです。
集荷は結局5時直前になってやっと来たが
おかげで今日午後の注文分も梱包して出荷できた。

夕方少し元気が出て来たのでトレッサまで歩いてみる。
雪かきはかなり進んでいて歩くのがこわいということはよかった。
今日が日曜日だったこともよかったかも。

トレッサで「タウンワーク」誌を持って来る。
元気になったらまた職探しをしなくては。

6時に帰宅したら妹はまだ帰っていなかった。
いったん出かけたらなかなか帰ってこないそうですが、やれやれ。
posted by T野 at 19:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月08日

大雪の病み上がり

9時起き。すでに粉雪が舞っていた。
体調はまだ良くないがとりあえず食欲は少しだけ戻る。
パンを少し食べコーヒーを飲んで昼過ぎもう一度寝る。
二度寝して起きたら予報通り16年ぶりの大雪になってニュースで中継をやっていた。

風邪が長引きそうなので昨日アマゾンの受注ができないようにしたのだが
それではすぐに食えなくなるのが苦しいところで、再度受注の手配をする。
すぐに続けて注文が来て一安心したがこの様子では明日集荷に来てもらうのは無理かな?
とりあえず注文品の抜き出しだけ終わらせる。
まあ月曜日でも仕方がないか?

それにしても寒い。外はまだ吹雪のよう。
インフルエンザじゃないだけ良かった。
posted by T野 at 17:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月07日

しばらく休業します

ひどい風邪を引き込んで妹に看病にきてもらった。

しばらく休業します。
posted by T野 at 19:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月06日

菜の花

トレッサの花屋に菜の花が出ていたので教室に持っていきました。春は近い。
オオイヌフグリなんかももうすぐ道端に咲き出すんだろうね。

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花が咲くのっていいなあ。生きていてよかったなあと思います。

posted by T野 at 20:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月04日

雪の降る街を

うとうと寝ていたら夕方になってった。

「いかんいかん、発送に行かなくっちゃ」とあわてて荷造りをして郵便局へ出かける。
なんだかむかついてこわい顔をしていた。郵便局の女の子たちに伝わっちゃった。
急速に寒くなるという天気予報が珍しく当たり、みぞれから雪になる。寒かった。

寒いので今夜はおでんを作っています、
中身はこんにゃくと厚揚げと卵だけ。竹の子とかさつま揚げとか蕗とかも入れたかったなあ。
小林カツ代も死んじゃったんだなあとしみじみ思いました。平松洋子はまだ生きている。

もうすぐバレンタインデイですが友人の宮脇孝雄ってバレンタインデイの生まれだったな。
60歳の誕生日おめでとう。
お互いいい歳を迎えたね。
昔遊びに来た女の子に「あなたがたっほんとになんにも話をしないのね」ってあきれられたことがありました。
そんなもんだよ。平気だったけど。
いろんな思い出を思い出しています。おもしろいつきあいだったね、孝雄ちゃん。
posted by T野 at 21:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

涙の獅子ケ谷書林

いよいよお金がなくなり、昨日1円玉貯金?も総動員して有金を計算したら1,450円ちょっとだった。
かろうじて千円札一枚は持っている。
もう川崎のハローワークに行って日雇いでもなんでも職にありつくしかないところまできました。

知人のみなさん、お金を借りても返すすべはないので
獅子ヶ谷書林の在庫に注文をください。わたくしは落ちるところまで落ちました。

昨年の真夜中、「カレーの空焚き事件」を起こし
パトカーや救急車が駆けつけ、回り中の隣人にひんしゅくをかったのですが
隣りの小学2年生の女の子だけはすごくうれしそうな顔をして喜んでいた。
ものは考えようです。

飛び降り自殺をはかりたいような窮地なのではあります。
産卵を終えた鮭が死んでダラーと川をくだっていきますよね。
カラスやヒグマなんかに死骸をつっつかれちゃってさ。

昔うつ病になった妹に「人間の人生なんて鮭みたいなもんさ。生きてることなんてたいした意味はないんだよ」
なんて諭したことがありました。
ちょっとそんなことを思い出した。
鮭の一生っていいですね。
おれも生をまっとうできるかな。

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ところで当方「ロバの本屋さん」のブログに出て来る「ミーコやん」の大ファンです。
見ているだけで心がなごむなあ。
寒そうな土地みたい。だからあったかいミーコやんとくっついていたいね。
posted by T野 at 08:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月03日

この素晴らしい人生

サッチモ(ルイ・アームストロング)がかつてベトナム戦争に出征する戦士たちに向って「この素晴らしい世界」を歌ったことを聞いてなんともいえない気持になったことがありました。
「青い空が広がる世界ってなんて美しいんだろう」って。
世の中って皮肉に満ちているのね。

お金の算段に苦しむ一週間がまた始まりました。
ネットの古本屋って全然もうからないね。
二千円仕入れて二千円売り上げるような毎日です。とほほ。
これが「この素晴らしい世界」なのかしら。
父ちゃんはもう疲れたよ。(また言うとる)

久しぶりに買うて来た蜜柑はちっともうまくありませんでした。スカ。

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posted by T野 at 13:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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